ソフトの種類について

 ソフト(アプリケーションソフト又はアプリと略すこともある)の種類にも有料無料がある。

有料のものは、一般的にCD-R又はDVD-Rなどのメディア(この場合は記憶媒体の意味)入れて販売されている。USB メモリーに入れて販売されているものもある。

無駄な維持費を払い続ける無料ソフト

 パソコンを購入すると、多くの場合無料の有名なセキュリティソフトが同梱されており、3か月程度は無料で使用可能である。しかしその期間を過ぎると、性能は殆ど同じでも有料製品にアップグレードアップデートと間違う人も多く、うっかり課金されてしまう人もいる)するように要求され、もし、しなかった場合にはその機能が失われたり、古いバージョンのまま使用することになり非常に危険である。この種のソフトは、有料化後に膨大な利益が得られるので3か月位のサービスは全く問題にならないのである。

充分な知識のないユーザーは、新しいものを入手してインストールするのが面倒なので、アップグレードのボタンひとつ押せば、支払い手続きを経てそのまま利用できるので、つい承諾してしまう。
3~6か月間も使用すれば、市販の他のソフトを買った場合と同じ金額になり、維持費はかなり高いものにある。年間数万円も違うことに後から気づく。 全く無駄な維持費を払い続けるきっかけになる無料ソフトである。

 アップグレード:よりよい品質に向上させること。

  セキュリティソフトの場合は、性能はあまり変わらないことが多い。

 アップデート:単なるバージョンを更新すること。

バックアップの必要なダウンロード版有料ソフト

 有料でもメディアに入れて販売するのではなく、ネット上からダウンロードして使うソフトもある。多くは圧縮ファイルで提供されているが、ダウンロードした際にバックアップをとっておかないと、後日必要になった場合にダウンロード期限を過ぎて再ダウンロードできないこともある。

最近では、製品登録しておくと、比較的長い一定期間又は無期限にダウンロード可能なものもある。

無料だが執拗にアップグレードを迫る無料ソフト

 外国製品(日本語対応版)に多いが、フリー(無料)ソフトでありながら、使用開始後に執拗にアップグレードを迫るものがある。

悪質ものとして、レジストリーなど各種パソコンの性能管理をするソフトで、チェックをするところまで無料で、それを修正するには有料版でないとできない類のダ無料ウンロードソフトがある。しかも、他のソフトをダウンロードする際に、わざわざ間違いやすいようにダウンロードボタンの傍の見やすい所に、「ダウンロードの前に…」というボタンが設置されている。

外国の無料ソフトをダウンロードする際には、気をつけた方がよい。最近は日本のサイト上にも全く同様にリンクボタンのあるサイトが多くなっている。

これだけは注意!

 無料を使っていると、ある一定期間ごとに「アップグレード」を迫ってくるものがある。「アップデーデート」は、こまめに実行した方がよいが、決して「アップグレード」のボタンを間違って押さないこと。
こちらは課金されてしまう。くれぐれもご注意を! お金を払っていない状態であれば、99%画面を消してしまえばOK。「かごに入れる」を押した後なら落ち着いて、数量の変更(「0」にする)ボタン、または「削除」のボタンを探してみよう。

著作権問題

殆どのソフトでは、有料はもちろん無料であっても著作権は放棄していない。著作権フリーのものはないと思ってよい。

ソフトではないが、無料素材の中にも著作権を保持したまま無料で使わせてくれるものが多い。そのような場合、利用規定を十分に読んで使わないと、著作権侵害になるので注意しよう。

その他のソフト

 フリーソフトでも完全なる無料とお試し期間のあるシェアウエア、メールで登録するメールウエアなどがある。シャアウエアは一定又は無期限の試用期間があり、使ってみて気に入らなけれなアンインストールすればよい。買う義務は全くない。

Microsoft 社も OS や OFFice などを同様のスタイルで販売していて便利である。試用期間がくると自動的に使用不能になるが、使用ライセンスの購入により継続使用できるものも多い。

フリーソフト、シェアウエア、メールソフトに関しては、Vector 社が適切な解説をしているので以下を参照願いたい。